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政務調査費 ①

政務調査に充てた支出はどれだけ?

 法律によって、自治体議会の議員または会派は、自治体固有事務の調査や議員の資質向上、政策研究に充てるため、政務調査費(法改正で今後、政務活動費と名称が変わる)の交付を受けることができる。それぞれの自治体で条例を制定し、使途の基準や交付額を決めるので、それぞれの市(町村では交付していないところが多い)や都道府県の交付額や使途基準、実際の使われ方が違い、それらを比べてみると面白い。
 
【表】三重県議会と、県内の市議会の政務調査費の交付額一覧(2012調べ)
   (議員1人当たり・年額)
議会名 交付額
三重県 396万円
四日市市 84万円
津市 60万円
桑名市 60万円
鈴鹿市 58・1万円
名張市 48万円
伊勢市 36万円
いなべ市 36万円
松阪市 30万円
伊賀市 24万円
亀山市    24万円
鳥羽市    15・6万円
尾鷲市    15万円
志摩市    12万円
熊野市    ゼロ
   
表を見ると、市議会は、交付しない熊野市を除き、月額に換算して金額の低いところで1万円(志摩市)、高いところで7万円(四日市市)と幅はあるがひと桁台に収まっているのに対し、県議会は33万円(現在は、東日本復興に充てるため、10万円程度減額中)とふた桁となっている。松阪市議会の交付額は月額2万5千円で、県内の他の市議会と比べ決して高い方ではないが、年間で30万円になり、十分な額だと思っている。
わたしの場合、通常は年度末に10万円前後余らせ、返還することのほうが多いが、今年は震災がれきの広域処理の問題で宮城県石巻市に出向いたので通常の年より多く使わせていただくことになりそうだ。
県議会のほうだが、月に33万円を超える政務調査費を本来の趣旨通り使い切れるものではないと思う。県議会議員によっては、事務所の家賃や、県議会を会場にして開かれた審議会を傍聴するために県議会に出向いた際の高速道路代に用いたり、県政というよりは市政を話し合うために自分の選挙区の市で開かれた会合に出席するための交通費、所属政党のPRのような広報紙の印刷代に充てているケースもあって、驚いた。

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伊勢じゃーなる

Author:伊勢じゃーなる
「伊勢じゃーなる」は、伊勢を愛し、伊勢をいま以上に住みやすいところにしたいと願う市民が発案しました。 自分たちが知りたい情報を、自分たちの手で集め、自分たちで発信していく。 地域、コミュニティのありかたを、ひとまかせにせず、自分たちで考え創造していく。 自主的に社会生活を営むことのできる市民になるためには、判断材料となる正確な情報が必要です。 既存メディアが明らかにしようとしない事実を、ミドルメディアの力をかりて伝えていくのも、特徴のひとつです。
政治を考える一助となるよう願っています。

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